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こんにちは。日本大学法学部「福島ゼミナール」22期ゼミ長の常富琴水と申します。 

 

数あるゼミナールの中から福島ゼミに興味をお持ちいただき、ありがとうございます。 普段の活動等については、当HP以外にも本館掲示板やtwitter(@Fukushima1889)、 Instagram(@nucl_fukushimaseminar)にて、定期的に発信をしております(ページ下部のアイコンをクリックしていただくと簡単です)。今後の福島ゼミの動向を、ぜひお見逃しなく。 

 

さて、前置きはここまでにして、ゼミについて簡単にご紹介していきます。 私たちは、福島康仁教授のご指導の下、都市政策を研究テーマに日々活動を行っています。福島ゼミでは「都市政策≒まちづくり」として、自治体の事例調査・発表・フィードバック等を通じ、「まちづくり」に関する多角的な視点を養っています。

ところで、なぜひらがなかと言うと「街づくり」と「まちづくり」では意味が違うからです。前者の指す「街づくり」では、ハード面です。例えば、公園や道路そして建物の整備などです。後者の「まちづくり」ではソフト面である住民自身が主にシビックプライド(地域への愛着など)からまちづくりに関わることを指します。より良いまちづくりが行われるためにはソフト面が重要です。

昨今は住民参加のまちづくりが主流になっています。 行政が住民に求めていることとしては「住民が自らのまちについて考え、将来像を共有し、合意を形成していくこと」です。これを達成するためにはシビックプライドや意見を発言しやすい環境作りが求められていると感じます。発言しやすい環境とは、今の時代でいう多様性をどれだけ受け入れられるかということだと解釈しております。 

 

福島ゼミナールでは「挑戦なくして失敗なし」という福島教授の言葉を基本に、ゼミ生全員が「トライ&エラー」を日常的に行っています。そのため、ゼミ活動を通じて失敗を恐れずに、まずはやってみるという姿勢が身に付きます。また、人と異なる意見を持つことも個性だと考え、多種多様な考えを受け入れることが発言しやすい環境作りに繋がっています。したがって日々ゼミ生同士で意見交換が盛んに行われています。このような取り組みから私達はシビックプライドならぬ「福島プライド」を持ちながらゼミナールをより良くしていこう、との気持ちのもとで日々学びを深めています。 

お忙しい中、最後までご高覧いただきありがとうございました。 

 

 

令和6年6月吉日
福島ゼミナール22期 ゼミ長 常富琴水

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